■ ID
| 1519 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Comparison of several landfill gas compositions between Japan and Sri Lanka |
■ 著者
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Masanao Nagamori
埼玉県環境科学国際センター
Yugo Isobe
埼玉県環境科学国際センター
Yoichi Watanabe
埼玉県環境科学国際センター
Nuwan Kumara Wijewardane
ペラデニヤ大学
Mohamed Ismail Mohammed Mowjood
ペラデニヤ大学
Tomohiro Koide
埼玉大学
Ken Kawamoto
埼玉大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Proceedings of the 7th Asian Pacific Landfill Symposium, P19-558-564, 2012 |
■ 抄録・要旨
| 埋立廃棄物に含まれる有機物は微生物分解や降雨による洗い出しを受けて安定化するが、その過程で発生するガスの組成や量は埋立廃棄物の質や気候条件に左右される。本研究では、これら条件の異なる日本7箇所とスリランカ14箇所の埋立地で埋立地ガスの組成を調査した。埋立年数やサンプリング地点の違いによりガス濃度の範囲は広く、メタンガス濃度は日本とスリランカでそれぞれ0〜81%、0〜61%であった。また、メタンと二酸化炭素のガス濃度比は埋立廃棄物の質に大きく影響され、安定化指標としての利用が困難であった。また、エタン、イソブタン、cis-1,2-ジクロロエチレン、エチルベンゼン等が検出され、これら非メタン炭化水素ガスの濃度はスリランカよりも日本の方が高かった。
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■ キーワード
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